野山で鍛えたナチュラルマッチョ 井出さん

今回は、グッぼるでNo,1にキレているカラダの持ち主の井出さんにインタビューしてみました。身長183cmで70kg、血管ウキウキのその鍛えられた肉体美、そして身体能力の高い大きな動き。グッぼるで見かけた人は誰もが見入ってしまうほどです。いつからそんなにマッチョなのか?その基礎となっているのは少年時代に有った様です。物心ついた頃から小学生の間はとにかくご自宅周辺の野山を駆け回り自然を相手に全身を使ってワイルドに、まるでターザンの様に遊んでいたそうです。めちゃくちゃ想像できてしまう…….。大いなる自然の中で培った動きが今クライミングに生きている様な気がします。

クライミングへの憧れを現実に

近所の山や大岩を自由に登って遊んでいた井出氏は中学生になった頃から「クライミングやってみたいなー」と思う様になったそうです。その思いは大人になってもずっと残っていて2014年グッぼるopenを知り幼馴染のTさんと早速ご来店。その後、2016年、登山でケガをした足が治ったタイミングで本格的にシューズを購入しグッぼる通いがスタートしました。そしてどんどんクライミングに没頭する様になったそうです。

クライミングを始めた年に豊田で外岩デビューを果たした井出氏。なんとデビュー当日に初段を完登するという勢い。「めっちゃ楽しい!オモロイやん!次も早く行きたい!」と帰宅後に速攻でマットを購入されたそうです。その後はお天気と予定が許される限り相棒Tさんと毎週岩通いを続けておられました。

故障と折り合いの付け方=とにかくレスト

「強くなりたい」クライミングをやっていれば誰も抱く向上心。更に上を目指すためには、トレーニングを取り入れたり登る頻度や強度を上げたりすることが必要なタイミングがあるでしょう。井出さんもその気持から数年前に過度なトレーニングや登り込みを取り入れたことがあるそうです。元々筋肉が付きやすくパルスが出せる体質なため、逆に指や肘の故障を招いてしまったたそうです。「強くなりたい、登りたい」気持ちを抑えられず、つい無理をしてしまう。その結果数ヶ月間登れないだけではなく、お仕事や日常生活にも支障が出るほどになってしまったそうです。。

その事を教訓に、今では体の違和感や悲鳴(痛み)を感じたら即1、2週間強制レストをし、ペースダウンするそうです。井出氏にとって「頑張りすぎない、力を抜く」事が好きなクライミングを長く続けるコツだという事ですね。

一生涯登り続けていたい

井出氏にクライミングの魅力を聞くと、高揚感と達成感だと仰います。仲間とのセッションの中で感じる高揚感。そしてできない事が一つずつ出来るようになり最終的に一つの目標課題が完登出来るというプロセスにおいて得られる達成感。それは岩でもジムでも同様な度合いで感じておられるそうです。

また動きそのものが爽快で心地良く、結果に関係なく日々のストレス解消になり心の拠り所のようなモノになっているとも。そんな魅力的なクライミングを井出氏は体が動く限り一生涯登り続けていたい、仰います。

最近ではお子さんのHくんも週一ペースでグッぼるにご来店。親子ボルダリングも楽しんでおられます。

「クライミングが好きになってくれていつか一緒に岩に行けたら良いですねー。」と笑顔でおっしゃっていました。

初の四段完登!もっと三段をコンスタントに

実は井出氏お住まいのご近所には「東の河原」という名作揃いの河原ボルダーエリアがあり、そこの「おいちょかぶ」を今年の四月に見事完登されたそうです!目標であった「まず1本四段!」を実現された井出氏の今後の目標は、滋賀の某所「ニンギルス(四段)。前回のトライでは「全く無理じゃない。むしろ可能性を感じられる」手ごたえだったそう。そして「もっと三段がコンスタントに登れるようになって、いつか憧れの恵那のレッドブル(三段)を登りきりたい」とも。

秋以降の本格岩シーズンが待ち遠しいですね!良いご報告がいただけること楽しみにしています。