退職のご報告
本格的なシーズンですね。最近は薬指のケガで少し辛抱中となっているスタッフの亀山です。さて、突然ではございますが2025年11月を持ちまして、グッぼるを退職することとなりました。今回のブログはそのご報告と、六年間の勤続で得た経験をギュッとまとめてお話ししたい思います。
クライミングに専念する選択
2020年4月よりグッぼるで働き始めました。大学卒業後、岩に行く経験をしたいと思っての決断でした。しかしながらこの年はコロナウイルスの大流行。海外ツアーの計画も一旦は白紙となり、国内の岩場へ行くようになりました。タイミングは悪く感じながらも近場の岩場に目を向ける機会となりました。
この年で印象に残っていることは「出勤前のエモーション」です。出勤がお昼からの日、深夜3時に出発→5時に恵那の岩場到着→9時まで登る→昼12時頃帰宅→グッぼる勤務という流れです。スタッフ土谷さんに「出勤前5段ですね」と言われたのが印象に残っています。なんとかして登れるチャンスを増やそうとしていました。
クライマーとの交流と面白さ
ジムにいるとクライマーとの交流が日常です。ジムでは当たり前ですがある意味で非日常でもあります。色んな背景を持ってクライミングを楽しんでいる話を聞けるのも面白いところでした。今年でクライミングを初めて20年となりますが、感化されたり勉強になったり関わり方の視野も広がりました。
もちろんクライミングの技術的な観点の学びもありました。セット毎に日本のトップクライマーと話してすり合わせができたのも面白い点です。また選手を目指すユースや大人のクライマーの疑問点を解消でき、感謝の言葉をいただけた時はとても嬉しい経験となりました。質問があった時に応えられるよう備えるためにまた勉強という良いサイクルでした。
いつでもその時できる全力のクライミング
ジムにいると驚くのは平日でも閉店まで登っているクライマーがいること。翌日の仕事への影響は体力的にもあるはずですがそのタフさやそれが当たり前の習慣が凄いと感じていました。まだ岩には登り残しで宿題となっている課題や登れそうなラインも残ったままになっています。グッぼるで登っているクライマーさん達に負けじと全力のクライミングを続けていこうと思います。まずは指を治してまた再挑戦できるフィジカルに戻していきたいと思います。残り少ない期間ではありますが最終日までどうぞよろしくお願いします。


