ボルダリングの上達には、「ラインセット」と「まぶし壁(まぶしセット)」のどちらを多く登るかで大きな差が出ます。ラインセットは流れるような動きを楽しめる一方、保持力が鍛えられにくく、まぶし壁は多様なホールドを保持する力がつくため、総合的な強さが身につきます。

グッぼるでは、まぶしセット7割、ラインセット3割(スラブ10割)というバランスで壁を構成しています。この比率の理由や、それぞれの特徴を深掘りしていきます。

保持力 vs. 動きのスムーズさ、どちらを重視するべき?

  • まぶし壁: いろいろなホールドを保持する力が求められる / 「止める力」「動く力」を鍛えられる / 自分でムーブを組み立てる力がつく
  • ラインセット: 体の動きをスムーズに使う能力が上がる / 決まった動きの中で登る楽しさがある / ムーブの引き出しが増える

ラインセットの魅力と落とし穴

  • 見た目の美しさ、動きの楽しさが魅力
  • しかし、保持力がつきにくい(大きなホールドが多く、指先の強度が上がりづらい)
  • 決まったムーブしかできず、応用が効かない

まぶし壁が成長に直結する理由

  • どんなホールドでも力を込める技術が身につく(指の負荷が高いホールドを繰り返し使う)
  • 自分でルートを組み立てる力がつく(ホールドの位置を見ながら効率的なムーブを考える)
  • ラインセットでも対応しやすくなる(まぶし壁で鍛えた保持力とムーブの引き出しが活きる)

とはいえラインセットも必要?コンペ・思考型クライマーに求められる力

  • コンペでは瞬時にルートを判断する力が必要
  • 動きのリズム感やバランス感覚が鍛えられる
  • グッぼるはまぶしセット7割、ラインセット3割(スラブ10割)という構成

まぶし壁を取り入れて成長を加速させる方法

初心者向けの練習方法

  • 「簡単なホールドだけを使って登る」
  • 「特定の種類のホールドだけを使う」(例:ポケットだけ、スローパーだけ、カチだけ)
  • 「片手や限定ムーブで登る」

上級者向けの練習方法

  • 「細かいホールドを中心に登る」
  • 「デッドポイントやランジを使う」
  • 「まぶし壁の中に自分で課題を作る」

まとめ:強くなるためにはバランスが大事!

  • まぶし壁を中心に登ると、保持力・総合的なクライミング力が身につく
  • ラインセットも取り入れることで、動きのスムーズさやオブザベ力が向上する
  • グッぼるでは、まぶし7割・ライン3割(スラブ10割)で最適なバランスを提供

「強くなりたい!」と思っている人は、ぜひまぶし壁の割合を増やして登ってみるのがおすすめです!