メニューに書かれたカプチーノは注文すると別物

ちょっとクライミングの内容から離れてコーヒーの話です。ゆるくだらりと読んで頂ければと思います。日本のカフェで「カプチーノ1つ」と頼んでみると様々なものが運ばれてきます。特徴を持たせたメニューにするために工夫がなされていたりします。それは海外でも一緒。現地で楽しむ人の好みが違うことも関係していることでしょう。カプチーノという言葉はイタリア語。その発祥のイタリアではエスプレッソコーヒーにスチームされたミルクが注がれています。しかし、お隣のフランスでは一風変わった形で出てくることも多いです。メニューには同じcappuccio(カプチーノ)という表記があってもです。

香りとコクが衝撃的な本場イタリア

世界最難グレードが提唱されたボルダリング課題

イタリアのエスプレッソコーヒーの味には衝撃を受けました。やはり本場。なんというか気合の入れ方も本気です。日本の老舗寿司屋さんが海外と比べたら圧倒的に美味しいのに似ています。街中なら5分歩くごとにカフェがあり、どこも味が違って感じるほどに特徴立っています。香りがすっきりしたものから、豆の焙煎した焦げのような香りが残っているものまでさまざま。同じエスプレッソなのにカフェが違うだけで「ここのお店の味」があり、飲むのが楽しみになります。店内にそのお店独自の大きな焙煎機が置かれていることもしばしば。さすがと言う雰囲気でした。チェーン店も見かけません。

お隣フランスでもここまで違う

1.最難課題「Burden of Dreams」フィンランド

同じヨーロッパ。そしてイタリアとは隣国であるフランス。車で国境を越えて移動も簡単にできるような距離です。カフェ文化はフランスにもかなり定着しているようでパリ市内はちょっと歩けばカフェが目につき、そこでのんびりと居座っている町人がたくさん。コーヒーメニューもしっかりとあります。しかし、好まれるコーヒーはエスプレッソでは無くドリップが多め。比較的薄い味のコーヒーが出てきました。実際にパリ市内でメニューに書かれたcappuccio(カプチーノ)を注文すると多めのコーヒーにふわっとしたミルクの泡が乗せられていました。ちょっと想像と違いました。飲んだ感想も「薄めのコーヒーをひとまず楽しむのかな」といった具合です。

ちょっと離れた北欧フィンランドはエスプレッソ嗜好

2.最難課題「Return of the Sleepwalker」アメリカ

もう2回ほど滞在したフィンランド。最難「Burden of Dreams」をトライするためでした。まさかフィンランドに人生で何回も行くことになるとは思ってもなかったです。フィンランドでも空き時間にカフェを何件か。町中には「ロバーツコーヒー」と「エスプレッソハウス」というカフェを良く見かけました。この2店舗のメニューにはエスプレッソを使用したものが多く、濃いめのコーヒーが好まれているようでした。エスプレッソとチャイを使用した「ダーティーヒッピー」もありました。最初は以外な組み合わせに思えましたが、チャイとエスプレッソの香りが他に無い味わいでとても美味しかったです。グッぼるでも中目黒「モクシャチャイ」の茶葉を使用したダーティーヒッピーがあります。

クライマーに必要なレスト時間をより充実したものに

外岩ツアーに出かけたとしても毎日登っていては疲労で目標課題を登れません。そもそも雨で強制レストを挟むことになったり、ベストコンディションで登るために時間帯による気温差を考慮して生活することもあります。クライマーにはつきものであるレストの時間。海外ツアーであればこうした空き時間に日本とは一風変わった現地の文化や現地の好みを感じられます。登れなくて落ち込みがちなタイミングの気分転換にもなり、本分であるクライミングに良い影響を生み出します。

グッぼるで本場エスプレッソを片手にレスト

クライミングの話から離れたようでクライミングに戻ってきました。グッぼるではちょっとした30分のレスト中にカフェタイムを楽しむ方が多くおられます。コーヒー豆はイタリアから空輸で届けられた深煎エスプレッソ仕様。コーヒー豆を淹れる直前に挽いて抽出します。またコーヒーにカフェインが含まれていることは広く知られていますが、トレーニングのパフォーマンスをより高められることが広く数多く報告されています。クライマーのもう一頑張りしたいタイミングにぴったりです。グッぼるにお越しの際にはカフェ是非でまったりもお楽しみください。