今年も参加しました。グッぼるスタッフ同行で岩場清掃活動に参加して岩場がどのような場所であるかを知るとともに、岩登りを体験してクライミングの原点である「大自然が人を魅了し続けている」という普遍の感覚を体験。ジムでクライミングを始めて岩場未体験の方や初心者はもちろん、経験者でも岩場がどのように保たれているのかを知るいい機会になったと思います。

京都笠置ボルダー

河原にあるので毎年の台風などでかなりのゴミが流れ着きます。その度に清掃の必要がありますが、毎年100人越えの地元の方々とクライマーボランティアにより綺麗な状態が維持されています。1時間の清掃でごみ袋30個以上は集まったと思います。エリアとしては駐車場から岩場へのアクセスが近く、岩が川沿いに途切れず並んでおり迷うことなく辿り着けます。下地は砂地ゾーンと小岩がゴツゴツと並ぶエリアがあるようですが、グレードや岩の高さを含め比較的初心者にも訪れやすい岩場です。花崗岩で顕著なホールドがあまりなく足や重心移動のテクニックが試される印象。

スポット・ランディング講習

岩場初心者を対象に、十分な経験のあるジムスタッフを中心に実際に岩を登りながらスポットの方法やマット配置などを体験。ジムではスポットをすることがないので実践して学ぶのが一番です。スポットはクライマーに遠慮せずに、危険は大声警告、マットは土足、服は掴む。スポットは受け止めずマットの中心へ誘導するように押し引きする。

岩に挑戦

岩とガイドブックを見ながら登りたい!と思う岩に挑戦。まずは下降路の確認、そしてマット配置、スポット方法、足置きや飛び降り方を考えて登ります。初めて岩の上に立った気持ちは皆それぞれに思うことがあったはず。人工壁とは違う感覚、クライミングの原点である「大自然が人を魅了し続けている」という普遍の感覚を体験できたでしょうか。

後輩につなぐクライミング

綺麗な岩場で永続的にクライミングができる。これほど素晴らしいことはありません。清掃だけではなく、岩場保全のために活動されている方々の有難い存在も知っていただけました。複数の視点からクライミングに触れ、岩登りの魅力に惹かれる人が増えてほしいと願っています。