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2015.05.26 Tuesday

自分の中の「最良バランス」を知る。

 こんにちは!crucrowです(・ω・)ノ
 5/20に約2か月ぶりのWoman's Workshopを実施しました。9〜10名のWomansが集まって一気にジム内は華やかな空気に♬グッぼるグレードの白〜青課題6本を皆さんでセッション。いつもながらの情熱的なTRYの中、私の想定MOVE以外の驚きMOVEが出るわ出るわ♪で大変勉強になりました。皆さんありがとうございました!!

  毎回課題セットの際には私なりのテーマをもってとりくんでいます。参加してくださるメンバーのお顔を浮かべながら、こんなMOVEが出来るようになってほしいなぁ♡という愛のメッセージ的な。で、今回のテーマは「自分の中の最良なバランスを知る」。どうしたら手が放せるか?どう腰をひねったら足が切れないか?どう持てば足が捌けるか?など。一つの課題を達成するには「自分の最良のポジションを見つける→崩す→一手出す」の一連を繰り返し無駄なく最適化しなくてはなりません。限界グレードであれば特に、ワンMOVEごとにばらせても繋げる間のMOVEが最適化されなければ登りきれません。逆に最適化されたMOVEは重力に支配されないということなのです。
 最近プチスランプ気味(客観的には全くそんなことはないのですが、ご自分ではそう思い込んでいた)だった小柄なNさんは、少し遠めの一手がどうしても取れず若干しょんぼり・・・・。足限だとイマイチ発射仕切れない様子だったので、足自由でやってもらうことに。数回でタッチ→キャッチするも足キレで落ちる→いつの間にか足キレずゴールまでOK!観察してみると足自由でも足限のホールドと大差のない足位置できてはるし。少しずつ足を限定して練習していたら「できましたーー!」( ;∀;)「もう??すごーーーい!!」と30分ほどで「全く無理!」からの脱却に見事成功されました。できない時は指定のMOVE(ホールド配置)にこだわらず「できること」→「ちょっと頑張ったらできること」をやってみると「できない」要因が見えてくることがあります。Nさんの場合は物理的な遠さだと思っていたけれど、実はMOVE(蹴り足と腰の捻りのタイミング)だったのです。
  できない所は補助を足し練習→少しずつ補助を減らし負荷を上げる→理想のMOVEに到達する。Nさんが諦めずにその過程を根気よく練習している姿を遠目に見守っていた私は、感動で胸がつかえグッと涙が出そうになるのをこらえるのに必死でした^^;歳のせいか最近頑張ってる人を見てるだけでグッときてしまう・・・涙腺ヨワすぎです(-_-;)
  同じ足位置・ポジションでも人によってMOVEは違います。足の置き方やホールドの持ち方はもちろん、腰をどう捻りどのタイミングで足を蹴りだし下の手はどのくらいプッシュしているのか、など一見同じ形のMOVEなのに最良バランスやインナーマッスルをどう使いこなしているかで全く違ってきます。ナゼその一手ができないのか、そういった繊細なMOVEが起せていないのか?そもそもまだMOVEを起こせる保持力が足りていないのか?自分にとっての核心MOVE(できないMOVE)こそ、ターゲットを絞った内容の濃い丁寧なトライが必要です。そのためにはまず、ホールドの保持力と「自分の中の最良バランスを知る」ことが不可欠です。それが重力に支配されないMOVEを繰り出せる一歩につながります。

 んーークライミングはやっぱり奥が深い。だからこそ止められないんですよね(´艸`*)

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